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タイ国内には大勢のカレン族の人達が住んでいます。その人達の多くはミャンマーとの国境に沿って住んでおり、ミャンマーから逃げてきた人達は難民キャンプに収容されています。
難民キャンプ内の一部の人達はキャンプ付近の農場などで違法労働し現金収入を得ることもありますが、多くの人達は各国の援助団体による食料の支援などでやっと生活をしています。
一方、タイ国籍を持っているカレン族は一応自由ですが、教育や資金的な余裕がないため、まともな仕事に就くことはほぼ不可能です。この地域では1日150バーツ(約460円)稼ぐのがやっとなのですから、貧困という面では五十歩百歩か、難民の人達の方が食料援助などがもらえる分だけ逆に恵まれているのかもしれません。餌を与えられている籠の中の鳥と、自由に空を飛べるかわりに餌が足りない状態の鳥に喩えればよいのでしょうか。
(非難するつもりはありませんが、一部の難民は援助物資を売って現金にしています。)




「御感想」メールで古着や学用品などの寄付の申し出もありましたが、服は自分達で何とか作れますし、学用品も消しゴム付きの鉛筆が1本1バーツ(約3円)で買えるのですから、ほとんどの援助物資は輸送コストの方が高くついてしまいます。お金をかけて日本から物資を送るより、その送料に相当する金額を現金で送った方が有効に使ってもらえるのが現実です。綺麗なノートでも藁半紙でも計算したり字を書いたりして勉強するには本質的な違いはないのですから、品質はそれほど重要ではありませんし、実際にキャンプ内の生活を見ているとブランド品ほど無意味な物はないと痛感させられます。

前回、私が学生時代に使っていた手動式のタイプライターを持っていきましたが、カレン族の学生さん達が英語を勉強する上で有効に使ってもらえることがわかりましたので、もしお使いになっていない手動式のタイプライターがありましたら、ご寄付下さい。バンコクなどタイ国内の都市でも安物が3,000バーツ以上していましたので、日本から持っていくだけの価値は充分あります。難民キャンプやタイのカレン族の村へ行く時に持参したいと思っています。

一時悪化していたタイ経済も持ち直しているようですが、カレン族の人達の生活に改善のあとは見受けられません。彼らに必要な物は一時しのぎの援助ではなく、仕事です。特にタイ国籍を持つカレン族の人達の暮らしは外国からの援助が受けられないだけに大変です。私達の普段の生活であったら良いなと思っているような物を注文して作ってもらうことで、彼らの子供達により良い教育を受けさせてあげられるかもしれません。