'98年4月

フェイ・カ・ローク
ベックロー
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私が訪れた時期は春休み中でしたが、中学生クラスの生徒達に集まってもらい、数学の遊びをしてもらいました。



ボーリングのピンのように並んだ丸の中に、赤枠の中のように上の二つの丸の中の数字の差が下の丸の中の数字になるよう、1から10までの数字を一つずつダブらずに入れるという問題です。



どの学生も休み中に呼び出されたというのに、一生懸命解こうとしてくれました。開始から20分ほど経つまではギブアップしそうになる学生もいましたが、
ヒントを出したくなるのをグッと抑えているうちに、やがて何人かの学生が正解までたどり着き始めました。

左右対称になるのを除いても、答えは二通りあることは確かだったのですが、なんと、三通り目の答えを見つけだした学生もいました。



30分ほどしてから、私は数学の面白さを感じてもらえればと、より簡単に答えを導き出すための法則をいくつか示唆してみました。学生達にとって、答えを導き出す論理を考えるという経験は初めてだったようで、この問題は予想以上の良い結果をもたらしたようでした。この即席の授業に協力してくれた先生も学生達の秘められた能力を垣間見たことに嬉しい驚きをおぼえたとのことでした。
(娘さんには退屈だったかもしれませんが....)


フェイ・カ・ローク
ベックロー
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