初めに
R.D.T.
道草
メーコックファーム

ここがタイ北部チェンマイから更に直線距離で北北西に150kmほど離れたチェンライ郊外のメー・コック川沿いにあるメー・コック・ファームです。メー・コック・ファームは薬物常習者を家族ごと収容し薬物に依存しない生活を指導するだけではなく、ここを出てからの生活のことを考慮し、その家族に牛2頭、鶏12羽などを貸し与え、経済面のサポートもしています。これによってここを出た人達が再び薬物中毒になって収容される確率は他の施設より低く抑えられています。また、貸し与えた家畜は将来子供が産まれて増えてきた段階で返してもらうことになっています。


私が訪問した時点では薬物常習者は一人も収容されていませんでした。そして、この地域の人達の医療面でのサポートをするために診療所が建設されている最中で、フィリピンへ青年海外協力隊のメンバーが貴重な休暇を利用して、わざわざ建設の手伝いに来てくれていました。
この診療所は私の帰国してから数ヶ月後に完成したそうです。

ピパット氏と歓談されている左側の方は帯広畜産大学名誉教授の田島重雄氏です。

メー・コック・ファームには現地の若者の他に日本人のボランティアの方々も働いていました。